指圧は指圧師だけのものではない ── 科学が証明した「触れる力」を家庭の中へ。日本発の”やさしく触れる文化”で、孤独な現代社会に温もりを取り戻す
このリリースは、PR TIMES April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

玄康株式会社(所在地:神奈川県相模原市、代表取締役:黒澤一弘)は、4月1日を夢を発信する日にしようとする April Dreamに賛同しています。このリリースは「玄康株式会社」の夢です。
指圧療法の創設者・浪越徳治郎が遺した「指圧の心 母ごころ。おせば生命の泉わく」の言葉の通り、指圧の真髄は技術ではなく「やさしい気持ち」にあります。家族の肩をそっと押す、疲れた人の背中に手を当てる── そんな小さな「手当て」の連鎖が、家庭を癒し、社会を癒し、やがて世界を平和にする力になると、私たちは信じています。

なぜ今、「触れ合い」が必要なのか
日本人の約4割が「孤独感がある」と回答しています(内閣府, 2024年)。現代社会ではスキンシップが減少し、家族間の触れ合いの希薄化が心理的な不調にもつながっています。
日本はもともと身体的な接触が少ない「ロー・コンタクト文化」の国です。ハグやキスが日常の西洋と比べ、愛情や安心感を「触れて伝える」機会が限られている── だからこそ、「やさしく触れる」こと自体が、日本においてはとりわけ特別な意味を持ちます。
そして、だからこそ。日本には「指圧」という、世界に誇るべき”やさしく触れる文化”が存在するのです。

皮膚は”第二の脳” ── 科学が解き明かす「触れる力」
触れ合いの効果は、科学的に証明されています。
発生学的に見ると、皮膚と脳はともに「外胚葉」から分化した器官であり、いわば「きょうだい」のような存在です。研究者の間で皮膚が「第二の脳」と呼ばれる所以がここにあります。
近年注目を集めるのが、「C触覚線維(CT fibers)」という特別な神経。腕や背中のうぶ毛のある皮膚に多く存在し、人肌くらいの温かさで秒速3〜5cmのゆっくりやさしい撫で方をしたときに最も活性化します。この信号は脳の中でも感情や安心感、共感を司る「前帯状皮質」や「島皮質」── いわば”心の中枢”に直接届くことがわかっています。
やさしいタッチは脳内で多彩な「癒しの化学反応」を引き起こします。オキシトシン(絆ホルモン)やセロトニン(幸せホルモン)、エンドルフィン(天然の鎮痛剤)が増加する一方、ストレスホルモンであるコルチゾールは減少。血圧や心拍も安定し、免疫力の向上にも寄与します。
「痛いとき、思わず手を当てる」── あの何気ない行動には、ちゃんと科学的な理由があるのです。


「指圧は指圧師だけのものではない」── 家庭指圧という提案
指圧療法は1957年に日本で正式に定義された国家資格の治療法ですが、私たちはもっと大きな視点で指圧を捉えています。
本来、指圧の原点は「身近な誰かを思いやる気持ち」から始まっています。肩がこっていたらそっと押してあげる、疲れている人の背中に手を当てる── そんな小さな手当ての積み重ねが、指圧の根にあるのです。
だからこそ私は、「指圧は指圧師だけのものではない」と考えています。家庭の中で、お互いをいたわり合う手段として、もっともっと活用していただける”やさしい触れ合いのかたち”── それが「家庭指圧」です。

家庭指圧がもたらす、家族の癒しと再生
夫婦・パートナー間

一日の終わりに肩を押し合うだけで、心も身体もほぐれます。触れることで自然と会話が増え、「ありがとう」「おつかれさま」の言葉が生まれます。研究では、愛情あるタッチが豊富な関係はストレスへの耐性(レジリエンス)が高まることが示されています。
親子間

子どもにとって親からの触れ合いは、「自分は愛されている」という安心を受け取る最も直接的な手段です。スキンシップを通じて育まれる「愛着」は心理学で「安全基地」と呼ばれ、子どもが世界に踏み出す力の土台となります。ベビーマッサージの研究では、親子双方のオキシトシンが増加し、親のストレスやうつも軽減されることが報告されています。
祖父母と孫

世代を超えた触れ合いは、高齢者の認知機能の維持・向上や情緒の安定にも良い影響をもたらすことが複数の研究で示されています。孫と週1回の対面接触を持つ高齢者は、言語流暢性や数的推論のスコアが有意に高いというデータもあります。
言葉にしにくい感情も「手」で伝えられる。誰でも行える「こころの手当て」── それが家庭指圧の価値です。

家庭指圧の極意 ── たった3つの心がけ
① 丁寧に「ふわり」とふれる(飛行機が着陸するように)
② 呼吸のリズムとともに「しんみり」とおす(強く押せば良いのではない)
③ 一番大切なのは「やさしい気持ち」(家庭指圧は優しさの芸術 → 母ごころ)
短い時間で構いません。「続ける」ことが、効果を高める一番の秘訣です。

夢の実現に向けて ── 玄康株式会社の取り組み
1. 家庭指圧の啓発講演を全国へ展開
2025年7月の講演「やさしい触れ合いがもたらす癒し ── 指圧療法と心の健康」を皮切りに、科学的エビデンスに基づく家庭指圧の普及活動を推進。講演スライドはWeb上で一般公開し、誰もがアクセスできる学びの場を提供します。
2. 解剖学教育を通じた「触れる力」の社会啓発
代表・黒澤は東京都立大学の解剖学実習非常勤講師であり、解剖学eラーニングの開発者。「なぜ触れることが癒しになるのか」を神経科学の知見から一般向けにも広く発信し、家庭指圧の科学的価値を社会に届けます。
3. 「指圧×ラダック」国際プロジェクトの推進
ヒマラヤの聖地ラダックの精神文化と日本の指圧文化を融合させる国際プロジェクトを推進。「母ごころ」と「内なる平和」── 東西の叡智を結集させ、指圧を世界規模の癒しのムーブメントへと発展させていきます。
代表メッセージ
指圧療法を世界に広めた故・浪越徳治郎先生。私に臨床と人間愛の真髄を教えてくださった恩師、故・鈴木林三先生。お二人の教えは、今も私の手に生きています。
やさしい触れ合いこそが、人を癒し、世界をつなぐ力であると信じています。
一人ひとりの手のぬくもりが家族を癒し、その家族がまた誰かを癒す。小さな連鎖が、やがて世界に平和と調和をもたらす── それが私の夢です。
すべての人の手に、やさしさの力が宿っています。今日から、あなたの大切な人の肩に、そっと手を当ててみてください。
玄康株式会社 代表取締役 黒澤一弘

会社概要
玄康株式会社(神奈川県相模原市)は、東洋の伝統医療と現代の健康科学を融合したソリューションを提供する日本のヘルスケア企業です。指圧療法の施術院運営、解剖学教育出版事業を行っております。今後、ウェルネスツーリズムの企画、国際交流プロジェクトの展開まで幅広い事業展開を目指し、人々の心身の健康と調和のとれたライフスタイルを実現させ、世界平和に貢献していきます。
指圧事業
相模大野「紡指圧」では日本の伝統的な指圧療法を深い解剖学的知識とともに提供し、地域の方々の健康に貢献させていただいています。

解剖学教育出版事業
医療系学生、特に鍼灸・あん摩マッサージ指圧師を目指す学生向けの解剖学国家試験対策として多くの方々から支持をいただいています。

各種ソーシャルメディアアカウント
上記e-learningの他、各種ソーシャルメディアにて情報を発信。SNS総フォロワー数は6万を超えます。
- X 黒澤一弘(かずひろ)解剖学IT教育・指圧師・ラダック(@goukakuouenman)
- Instagram 黒澤一弘(かずひろ先生)(@anatomic_study)
- YouTube 【かずひろ解剖】黒澤一弘
- note かずひろ先生(黒澤一弘|解剖学)
- ブログ 徹底的解剖学(ブログ)
- Amazon POD出版(かずひろ先生)
- Amazon Kindle出版
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、 PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

