相模大野 つむぐ指圧治療室(株式会社SBCHAプラクシス/代表 黒澤一弘)では、定期的に医療関係者向けの指圧講座を開催しています。一般的に指圧は指先に体重を乗せていく押し方のほうが多いですが、当治療室の指圧は体重を乗せるのではなく、下半身〜殿部・腰背部〜肘にかけての各関節の伸展の連動運動を元に押圧する反作用圧法を特徴としています。体重を乗せるのではないので、圧の加減を正確にコントロールしやすく、また容易に垂直圧が入るという利点があります。
押圧操作の基本(反作用圧法)概要
【日時】令和2年2月16日(日)
9:00〜16:30(お昼休憩有り)
【場所】つむぐ指圧治療室 相模大野
〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野5-27-39 和田ビル2階
【参加費】6,000円
押圧操作の基本(反作用圧法)でお伝えしたい内容
- 触れ方について
- 手首の締めによる四指の支え
- スタンスの角度
- 重心の位置
- 軸の使い方
- 反作用の意識を用いた、スタンスの位置取り
- 反作用圧の利点
- 減圧から次の圧点への移動
- 弛緩を効率良く導く減圧法
あん摩マッサージ指圧師や、養成校の学生さん、また鍼灸師、柔道整復師、理学療法士など多くのコ・メディカルの方々にご参加いただいています。
指圧療法は「垂直圧・持続圧・集中」という極めてシンプルな要素からなり、とても奥が深いものであるとともに、様々な療法にも応用可能です。
参加者の声
■ つむぐ指圧治療室 指圧セミナー(反作用圧法)/令和元年10月6日開催 参加者アンケート(SlideShare)