【二十四節気通信 vol.9】大寒 – だいかん -(1月20日〜2月3日)

大寒 – だいかん –

冬最後の二十四節気で、一年で最も寒い時期です。暖冬の今年、先日の雪で冬を実感する事ができました。大寒の最終日は節分です。本来節分は立春・立夏・立秋・立冬の各前日を指しますが、旧暦は立春が一年の始まりにあたるため、立春の節分が特に重要視されてきました。新しい年を迎えるお清めの儀式に豆まきを行うようになったそうです。今年の節分は、息子と豆まきを楽しんでみようと思います。

初侯:款冬華 ふきのはなさく

1月20日〜1月24日は大寒の初候、款冬華(ふきのはなさく)です。雪の下でふきのとうが咲き始めます。最も寒い時期ですが、植物は少しづつ春に向けて準備を始めています。地元長野では山や庭で摘んだふきのとうや山菜をてんぷらや佃煮、お味噌と合わせて頂いていました。ふきのとうは独特の苦味と香りがあり小さい頃は苦手でしたが、大人になってからはそれが美味しく感じられるようになりました。植物が芽吹くほんの一瞬の楽しみです。


“雪の下のふきのとう” photo by 島根とその周辺の野生植物 http://wildplantsshimane.jp (作者の許諾を得て使用してます)

次候:水沢腹堅 さわみずこおりつめる

1月25日〜1月29日は大寒の次候、水沢腹堅(さわみずこおりつめる)です。厳しい寒さに沢の水も凍る頃。その年の最低気温が観測される事の多い時期です。この候を書いていて「華厳の滝」の氷瀑を思い出しました。大きな滝が凍るには水量にもよりますマイナス10〜30度位まで気温が下がる必要があるそうです。自然が作り出す冬の景色、美しさとともに怖さも感じたのを覚えています。


華厳の滝(2014年1月撮影)

末候:鶏始乳 にわとりはじめてとやにつく

1月30日〜2月3日は大寒の末候、鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)です。鶏が卵を産み始める頃。野生の鶏の場合、一年中産卵している訳ではなく、春の訪れを感じ交尾して産卵するのがこの時期だそうです。卵にも旬があるのです。普段私たちが口にしている鶏卵は品種改良された採卵鶏による無精卵です。もともとニワトリは鶏冠や多彩な羽根を観賞用として楽しむためや、時を告げる鳥として、また美しい声を楽しむために家畜化されました。ニワトリは食用だけでなく鑑賞用や闘鶏用にも数多く品種改良され、日本では身近な鳥の一つです。

次回からは春の二十四節気と七十二候が始まります。

指圧音頭 – 五所正光 –

私たち浪越流派の指圧師達たちに有名な「指圧音頭」という曲があります。
昔は指圧学校の体育祭でみんなで踊っていたらしいのですが、今は体育祭はなくなってしまいました。

レコード化もされて、今は廃盤ですが、オークションなどで購入することもできます。私も以前、ヤフオクで落札し、購入いたしました(笑)

指圧音頭 – 五所正光 –

川田啓次郎作詩
二葉あきら作曲
佐伯  亮編曲

一、
ハアー指圧音頭を読み上げまする
押せば生命の泉湧く
元気ハツラツさあ行こう
ドントドドント “ドンガラガッタドンドン”
唄って踊ってイイ気分
そこ押しゃツボだよ イイ気分

二、
ハアー弱い人達来て見やしゃんせ
押せば病も吹き飛んで
明日も笑顔が待っている
ドントドドント “ドンガラガッタドンドン”
ほんとに指圧はイイ気分
そこ押しゃツボだよ イイ気分

三、
ハアー指圧学校へ来てみてごらん
浪越校長の大笑い
指圧一代人のため
ドントドドント “ドンガラガッタドンドン”
笑ってほぐしてイイ気分
そこ押しゃツボだよ イイ気分

四、
ハアー指圧覚えて世に出てごらん
病癒して喜ばれ
日本狭しと世界まで
ドントドドント “ドンガラガッタドンドン”
西に東にイイ気分
そこ押しゃツボだよ イイ気分

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