スマホ症候群にご用心! 肩こり、眼精疲労からストレートネックへ

現代社会にかかせないもののひとつとなったスマートフォンですが、使いすぎてはいませんでしょうか。SNSにユーチューブ、ゲームなど。かくいう私も、MacやiPhoneなど大好きでついつい見てしまいますが、日頃から、スマートフォンを見続けるのは良くないと感じています。

長時間スマートフォンを見続けることでが原因で、肩こり、眼精疲労や頭痛、めまいなどを生じることを「スマホ症候群」と言います。近年急速に普及したスマートフォンにより、これらの症状に悩む人がとても増えています。

スマートフォンではうつむき加減となって、画面を見続けながら操作をすることがとても多くなります。うつむき加減の姿勢を長時間つづけることは、頸椎にかなりの負担をかけていることをご存知でしょうか。

頭の重さは成人で約10%ほど。つまり体重50kgの方でしたら、5kgもあります。角度が15度となるだけで頸椎への負担は2倍以上、30度では3倍以上、45度では4倍以上、そして60度ともなると5倍以上の重さがかかってきます。スマートフォンの操作がいかに頸椎に負担をかけているかがわかります。

■ スマホ症候群対策

① スマホの使用時間を見直します。それは本当にいま必要なのかを考えてみます。

「スマホを見ずにはいられない。」これはスマホ依存症の症状かもしれません。このような場合はマインドフルネス瞑想が効果的となります。

② スマホを持つ腕の肘を反対側の手で支え、猫背にならないように見る。

■ ストレートネック対策

① 環椎後頭関節の動きを良くし、頭の角度で視線の調節をするように心がけます。目線を前にむけたまま首をゆっくりとおおきく回すと環椎後頭関節や頸椎間の動きがよくなります。こめかみに両手の人さし指をあて、それを軸にして、頭を下向き、上向きにしてみます。

② 重心線を整えます。背筋を内から自然に伸ばし、頭をそっと置く。重心線は耳垂—肩峰—大転子—膝関節前面(膝蓋骨の後)—外果の前方となります。姿勢を整えるには、まず頭のてっぺんから透明な糸ですっと吊り上げられるイメージを持ってみます。立位なら伸長が、座位であれば座高が2〜3cm高くなる感じです。無理して吊り上げなくてもいいです。あくまで内から自然な感覚で。そして背筋が伸びたら、仮想の透明な糸をそっと緩めます。頭の重さが背骨にまっすぐ乗っかる感覚を味わいます。

良い姿勢は、普段から身体意識に目を向けることが大切です。スマートフォンやパソコンは便利なものですが、気をつけないと身体に思わぬ負担をかけてしまいます。心と身体の養生が大切です。

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