今日は7月7日、七夕と二十四節気では「小暑」です。
梅雨の終わりが見え始め、夏の到来です。
湿っぽさの中に暑さを感じるようになり蓮の開花や枝豆が美味しい時期を迎えます。夏の一番暑い時期とされる暑中に入り暑中見舞いを出す頃です。夏の風物詩ほおずき市もこの時期に各地で開かれます。
浪越徳治郎先生の教えの一つに「どんなに凝っていても強く押してはいけない。ほおずきの芯をほぐすように丹念にほぐしなさい」という言葉があります。ほおずきの外の皮を破く事なく中の実を潰すように押せるといいそうです。指圧学校の授業で初めて耳にして以来ほおずきを見るたびに徳治郎先生を思い出すようになりましたし、昨日はこの記事の下調べをしていたため指圧中にこの言葉を思い出しはっとしました。
沖縄や奄美諸島は梅雨明けしましたが、関東はもう少し傘が手放せない天気が続きそうです。
急に蒸し暑くなりましたから、体調管理に気をつけたいですね。
それでは、今日もご予約をお待ちしております!(つむぐ指圧治療室 黒澤茜)
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