お腹の自己指圧

今週に入り朝夕の寒さが増しました。いよいよ秋本番!

つい先日の日曜はTシャツを着たくなる暑さでしたが、一気に秋が迫ってきたような感覚です。

秋を楽しもうとワクワクする心とは裏腹に、寒暖の差や気圧の変化に体が対応できず、眠気やだるさに負けてしまいそうになります。

皆さんの体調はいかがでしょうか?

この時期の不調は、自律神経の乱れから起こることも多いようです。そんな時はお腹の自己指圧がオススメです。

仰向けで横になります。

お腹がつっぱる方、腰が反ってしまう方は膝をたててみてください。

自分の手のひらでゆっくりとお腹に触れていきます。

想像以上に自分の手を温かく感じたり、お腹にハリや硬さはありませんか?

強く押す必要はありません。お腹全体、冷えが気になる場所を心地よくじっくり温めてあげるように手のひらを当てていきましょう。

自律神経のみだれは、お腹に出やすいといわれています。ゆったりとした呼吸をしながらお腹を柔らかく押してあげることで、お腹の調子が整い、それとともに自律神経も整ってくることが期待できます。

自律神経がととのうと、よく眠れ、次の日も元気に活動できます。

夏の間、冷たいものをたくさん食べて胃腸に疲れがたまっているかも。

秋の夜は、すこし時間をとってお腹をいたわる時間をとってあげるとよいかもしれません。

 

つむぐ指圧治療室

黒澤茜

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