身体の隅々の感覚を観察していくマインドフルネス瞑想に、皮膚や組織、筋にそっと語りかけるようなごく弱い触圧により筋や神経の弛緩を促し、身体と脳、心の調和をめざす『マインドフルネス触圧弛緩法』の提供を開始しました。

これは従来の「受け身」の施術ではなく、クライアント様と施術者が協同して呼吸法なども併用して筋肉の弛緩に働きかける方法です。また、逆に力が不足しているような部位に関しては抵抗運動を行なうなど、身体を感じ、共に協力して心身の調和を目指すプログラムです。

当メニューでは、まずマインドフルネス瞑想の基礎を説明し、実際に2種類の瞑想のセッションをいたします。いま現在の身体に生じているありのままの感覚や、内部の筋の緊張などを感じ取っていく、オーソドックスな瞑想です。この瞑想セッションにて、日常生活では気がつかないような筋肉の緊張などを感じ取っていく練習をいたします。筋緊張の存在に気がつけば、それを意識で緩めることもできるようになります。

『マインドフルネス触圧弛緩法』では、身体感覚に注目していくマインドフルネス瞑想の要素を取り入れつつ、施術者がごく弱い触圧覚にて皮膚や組織、筋・筋膜に働きかけることにより、クライアントと施術者が協同して、身体 – 脳 -心の調和を目指していくプログラムです。これは「からだとこころ」の関係に注目しアプローチするソマティック心理(body psycoology)という分野に当てはまる概念でもあると考えています。

マインドフルネス触圧弛緩法 施術プログラム

【時間】2時間のセッション
【料金】11,000円

  1. 現在の気になる症状などの調査
    (予診票へご記入いただき、お話をお伺いいたします)
  2.  マインドフルネス瞑想(止瞑想、観瞑想)
    マインドフルネス瞑想の基本ともいえる2つの瞑想法を実践します。注意作用を移動させたり留めたりする技術を覚えます。
  3. マインドフルネス触圧弛緩法
    注意作用と呼吸法を併用しつつ、施術者が凝っている筋などにごく柔らかく優しい触れ方で、脳にその筋が凝っているということを伝えます。クライアントは、そのコリや緊張している筋肉の状態をまず優しく観察し、そしてゆったりと息を吐くときに、同時に筋の緊張も緩めてあげます。また、呼吸法と併用したストレッチや抵抗運動など適宜用いて、身体全体にアプローチします。施術部位などに関しては、改善したい症状などによりオーダーメイドでプログラムを組み立てていきます。

向いている方

  • 強い圧が苦手な方
  • 積極的に自分自身のケアに関わりたい方(人任せでなく)
  • 身体、脳、心の関係(心身相関)や、その調和(心身一如)に興味がある方

マインドフルネス触圧弛緩法の概念について

マインドフルネス触圧弛緩法では、観瞑想の技法を応用し、身体の各部位に注意を移動させつつ、そこに生じているありのままの感覚を観察していく中で、筋肉の無意識的な緊張なども感じ取っていきます。リラックスしている時でも、骨格筋には在る程度の緊張(筋トーヌス)が働いています。ですが、外的ストレスによる反応や、こころの癖などで、筋肉を必要以上に固めてしまう場合も多々みられます。

このように身体の各部位の感覚や筋の状態を感じていき、同時に施術者による極く弱い触圧刺激により、短縮している筋に対して優しく弛緩を促すように情報を送ります。ゆったりとした呼吸のリズムをベースとし、息を吸うときに新鮮な空気と栄養が身体の隅々まで行きわたり、息を吐くときに、全身の緊張などが解放され、柔らかくなっていくイメージを使います。施術者はほんの極く弱い触れる刺激と、ゆったりとした適切な声掛けによる誘導で、弛緩を効率良く導いていきます。

この「マインドフルネス触圧弛緩法」による弛緩機序は、局所のもみほぐしによるものではなく、大脳を介した反応であることが推測されます。また同時に日々のマインドフルネスのトレーニングを積み重ねることにより、自分自身の無意識的な緊張などを感じ取る力が養われ、呼吸法とともにそれらを緩めていくように注意作用を用いることができるようになります。セッションの前半で止瞑想・観瞑想の時間も設けていますので、セルフメンテナンス法としてもご活用いただけます。

これは「受け身」の施術ではなく、クライアント様と施術者が協同して呼吸法なども併用して筋肉の弛緩に働きかける方法です。また、逆に力が不足しているような部位に関しては抵抗運動を行なうなど、身体を感じ、共に協力して心身の調和を目指すプログラムです。

お問い合わせ

当プログラムは通常の指圧マッサージと異なり、繊細でごく軽い圧にて行ないます。疑問点などどうぞお気軽にご相談ください。週間予定型の予約フォームにてご予約いただく場合は、「とことんコース(2時間)」を選択し、「マインドフルネス指圧」にてと備考欄にご記入ください。

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