本日、仕事を終えて自宅に帰ったら首都大学東京から一通の封筒が来ていました。7月に申請した非常勤講師の申請が受諾されました。
今年度後期(10月〜2月末)の解剖学実習の指導助教として、理学療法士・作業療法士を志す学生さん達にとって、良い学びの時間となるように、私も一生懸命努力し、がんばりたいと思います。
指圧の世界で生きていこうと決心し、日本指圧専門学校へ入学しました。
そして、3年の秋にお声掛けを頂きました。教員として残りませんか?と
私は教員の道に進みました。解剖学と実技を担当させていただきました。
仕事をしながら、ステップアップとして首都大学東京の大学院に通わせて頂きました。首都大学東京では、研究について深く学びました。
平成最後の年。
首都大学東京大学院を卒業しました。日本指圧専門学校専任教員を退職しました。株式会社を設立しました。東京医科大学大学院に入学しました。つむぐ指圧治療室を開業しました。
令和元年になりました。
夏になり、知りあい以外のお客様・患者様が増えてきた実感がいたします。
少しずつ、地元の方々に認知され、受け入れられてきたと感じています。
そして、母校でもある首都大学東京で解剖学の仕事をできることになりました。
私自身の勉強にもなることはもちろんですが、何より日本の基礎医学教育にほんの少しでも貢献できることはとても光栄なことと思います。
いま感じる気持ちは感謝です。
出会った全ての方々に感謝を申し上げたいと思い、この文章を書いています。
ありがとうございます。
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