インフルエンザなどの予防のために ― 咳エチケット・正しい手洗い ―

インフルエンザ・新型コロナウイルス
・・・感染症予防のため基本

例年2月はインフルエンザ流行のピークですが、いま世界は新型コロナウイルスの流行に非常に敏感となっています。薬局ではマスクが売り切れで入荷のめどがたたないようです。インフルエンザもコロナウイルスも、飛沫感染と接触感染のふたつの経路で感染が拡大します。この2つをきちんと知り、ひとりひとりが冷静にできることを行なうことが大切だと思います。

感染予防のための「咳エチケット」

咳やくしゃみでウイルスは2メートルも飛びます

飛沫感染とは感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫とともにウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを吸い込むことによる感染です。咳やくしゃみと共に、ウイルスは2メートルも飛散すると言われています。

手で鼻や口を押さえ咳をすると、手にウイルスがつき接触感染の原因となります

咳をするときに、手で口鼻を抑えることも、あまり勧められません。ウイルスの飛散は少なくなりますが、手にウイルスが付着し、それを広めてしまう恐れがあるからです。そのために「3つの咳エチケット」が大切となります。


・咳が出る時は、マスクをして鼻や口を覆う。隙間がないように注意
・マスクがない時は、ハンカチなどで鼻や口を覆う
・とっさのときには、手で押さえずに袖で鼻や口を覆う

ウイルスをきちんと洗い流すための 正しい手の洗い方

ウイルスは手についただけでは感染しません。口や鼻などの粘膜に触れることで感染します。手洗いをきちんと行なうことで、ウイルスを洗い流せ、感染予防となります。

感染予防のための「正しい手の洗い方」

アルコール消毒はあくまで補助的なもので、基本は丁寧な手洗いです。タオルも清潔なものを使用してください。

水分摂取をこまめに

口や喉に付着したウイルスを洗い流すための「うがい」も効果的ですが、水分摂取をこまめにすることも感染予防になります。ウイルスは粘膜から体内に侵入しますが、飲み物とともに胃まで流れてしまうと、胃液の強い酸で無毒化されます。

感染予防は、基本の徹底

これらの当たり前のことを、きちんと毎日行なえるかどうかが大切だと思います。実行するためには、それをきちんと知ることから。正しい知識をもち、自分自身を守るだけでなく、他人への思いやりを忘れない。そんな心がけが、感染予防に一番効果的なのだと思います。

(参考) 厚生労働省「咳エチケット」

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