慢性腰痛に対する指圧療法とマインドフルネス瞑想の併用効果について

慢性腰痛と間欠性跛行の症状に対して、指圧療法とマインドフルネス瞑想の併用療法をご提案させて頂き、治療効果についてJOAスコアとVASにて経過を追いました。

指圧療法は主として皮膚や筋肉などにアプローチし、筋骨格系のバランスを整えるとともに、自律神経に作用し、末梢組織の循環改善や深いリラクゼーションにより全身の自己治癒能力の活性化が期待されます。

ボディスキャン瞑想は、身体の各部位のありのままの感覚を観察し、同時に無意識で生じる筋緊張なども感じ取り、弛緩させていくことができます。また脳内にも作用し、痛みの悪循環に対して改善効果があることが報告されています。

腰痛治療成績判定基準(JOAスコア)とVASの経過です。
JOAスコアは腰痛疾患に関する自覚症状、他覚所見、日常生活動作、膀胱機能の4群で構成され、29 点満点で評価します(点数が高いほど良い)。VASは「腰痛の程度」「殿部・下肢痛の程度」「殿部・下肢のしびれの程度」の各項目につき痛みやしびれが無い状態を0、考えられる最高の痛みやしびれを10として、その合計を求めました(点数が低いほど痛みやシビレが少ない)。

指圧療法とボディスキャン瞑想の併用療法にて、JOAスコアとVASの改善効果が示されました。当治療室では、今後とも指圧療法とマインドフルネス瞑想の併用療法について、さまざまな症状においてその可能性を追求していきます。

さまざまな症状に応用が可能であると思います。治療プログラムなどオーダーメイドにて承りますので、お気軽にご相談ください。

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