本日、7月8日は「中国茶の日」とのことです。
つむぐ指圧治療室では、お客さまにお出しするお茶にすこしこだわっています。
日本茶では緑茶やほうじ茶、玄米茶があり、紅茶ではアールグレイやイングリッシュブレックファーストなど。ジャスミン茶やルイボスティーもあります。
また中国茶もあり、少し前までは六堡茶というプーアル茶の一種を用意してありました。その六堡茶がなくなってしまいましたので、新しく注文したお茶が「蔵茶」です。
プーアル茶と同じく「黒茶」の一種なのですが、渋味や苦味はなく、口当たりのよいかすかな甘味が感じられるお茶です。色は美しい琥珀色で、見た目にも爽やかです。
この蔵茶の「蔵」ですが、長期熟成させるから「蔵」なのかと勝手に思っていたのですが、飲んで、その後に気になって改めて調べたらチベットを表す「蔵」でした。
中国語でチベットは「西蔵」といいます。チベットのお茶ということで「蔵茶」です。
熟成の過程でカフェインは減弱して緑茶の1/4ほどです。またポリフェノールが豊富なことから、四川やチベットでは健康茶としても愛飲されています。
数あるお茶の中から、その日の気分と直感で選んでお出ししているのですが、ご希望のお茶(珈琲もあります笑)がありましたら、お気軽にリクエストしてください。
相模大野 つむぐ指圧治療室
黒澤一弘
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