解剖学を熟知した指圧師×AIによる姿勢分析

その意義とメリットについて

(従来)受けて気持ち良いし楽になるけど、 姿勢の歪みの変化がわかりにくい指圧師:「右肩のほうが張りがつよいですね」 お客様:「痛みがらくになった」などはどちらも主観的な評価「ゆがみーる」による姿勢分析を導入 指圧師の主観的評価× AI客観的評価指圧師とお客様の間で客観的評価を共有AI姿勢分析のメリット-効果が目に見えてわかる → 納得施術者も視診だけでは気づかなかった姿勢の歪みを知り、指圧治療に活かすことができる → 効果的姿勢評価による根拠に基づいたセルフメンテナンスのやる気アップ → 生活改善直後効果だけでなく、時期をさかのぼって姿勢変化をみれる → 長期的効果姿勢分析評価により細かな歪みをとらえ、 解剖学に基づいた『アナトミー指圧』にて 筋骨格のアンバランスを調節します。

解剖学(人体構造学)に基づいた指圧です。アナトミー指圧では、症状のある部位はもちろんのこと、筋膜による筋連結や主動作筋・拮抗筋の関係性、またトリガーポイントなどを総合的に考えてアプローチをいたします。ディープバックアームライン・Deep Back Arm Line(DBAL:深後腕線)手技療法のための応用的解剖学として世界的に定評のあるThomas Myersのアナトミー・トレインの筋筋膜理論を大切にしています。筋・筋膜の張力の変化がもたらす姿勢のゆがみなどを改善させ、施術の効果を持続させるのに役立ちます。

特定の箇所に痛みがある場合は、その原因となる筋は少し離れた場所にあることがよくあります。このようなケースではトリガーポイント理論が有効です。たとえば姿勢保持に重要な脊柱起立筋の最も外側に位置する腸肋筋。腰の部分にある腰腸肋筋の場合、痛みは下方(殿部)へと放散するのに対して、胸の後ろに位置する胸腸肋筋の場合、痛みは上方(肩)へと放散することが知られています。

 また、神経系や循環器系、内臓学に関しても熟知しています。腹部指圧の基本圧点

浪越式指圧では腹部指圧をとても重要視します。古来より腹部をやさしく押圧することは「按腹」と呼ばれ、江戸時代では太田晋斎による「按腹図解」が発刊され、古法あん摩におけるお腹への施術が紹介されています。

太田晋斎:按腹図解(1827)

お腹でもって全身の状態を把握する「腹診」については、日本で大きく発展いたしました。按腹(腹部指圧)は、気血のバランスを整え、自律神経系の不調を改善させる効果が大変期待できます。

私は大学院で膵臓の血管分布と発生の研究を致しました。また解剖学講義も内臓器を多く担当していたので、腹部内臓の構造や機能、深さや位置など詳しいと思います。

深い知識と、精度の高い押圧技術、そしてひと押しひと押しを集中して、こころをこめて指圧させて頂きます。ぜひ当室の按腹を一度ご体験ください。

つむぐ指圧治療室黒澤一弘は解剖学のスペシャリスト 指圧師

黒澤一弘(つむぐ指圧治療室 代表)

日曜日はお休みをいただいて、家族サービス。大好きな陣馬山にて。「ゆがみーる」導入記念!-ゆがみーる姿勢測定オプション-(通常1,000円)が今なら『無料』身体のゆがみを知ることで、効果的な生活改善やセルフメンテナンスができます。
皆様が健康的で喜びが多い毎日を過ごせますように、科学的根拠に基づいた適切な生活アドバイス、セルフメンテナンス法についてお伝えさせていただいています。皆様にとって、健康を共に創るパートナーとして信頼されるよう、がんばっていきます。

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